小規模多機能ホームとは

小規模多機能ホーム 福ちゃんの家は、
本人の「どこでどう暮らしたいか」という
願いや思いを大切にします。
「認知症になったから」
「介護が必要になったから」という理由だけで、
自宅での暮らしを諦めなくてもいいように、
ご本人・ご家族に安心をお届けします。

小規模多機能型居宅介護

「小規模多機能型居宅介護」とは、
一つの事業所で24時間切れ間無く提供できるのが大きな特徴です。

「通い」「宿泊」「訪問」を組み合わせ、その方に必要な支援を「できるだけ自宅で」と考えるご本人、ご家族を支援しようとして創設されたものです。

また「小規模多機能型居宅介護」はその住み慣れた地域に、安心して暮らし続けるためのサービスをお届けする拠点であると同時に、高齢者の方のみならず、地域の方々にとっても親しんでいただき、地域を一つの家として、やさしいまちづくりの拠点として在りたいという想いを込め、私たちは『小規模多機能ホーム』と記しました。

歳を取っても介護が必要になっても「可能な限り、長年住み慣れた自宅や地域の中で、家族や親しい人たちと一緒に暮らしたい」と願う方は少なくありません。
これまでの生活を継続しながら本人の持っている力を活用し、本人の「○○したい」を実現しようという思いを持ち、個々の事情や要望に応じて、「通い」「宿泊」「訪問」のサービスを個別でも組み合わせても利用できる柔軟性が重要です。特に認知症を患っている方にとっては、小規模で様々なサービスを1カ所で提供することが有効だと言われています。

小規模多機能型居宅介護は、そのような在宅での生活を送り続けたいというご本人、ご家族の想い、願いにお応えします。

ご自宅に24時間・365日の安心を届けますご自宅に24時間・365日の安心を届けます

それぞれのご事情やご希望に応じて、
通い」「宿泊」「訪問」といったサービスを組み合わせて、
生活や暮らし全体を通しての流れの中で困っていることは何か、
「自宅での暮らしを成り立たせるため」に必要なことは何かを見極め、
柔軟に支援していきます。

「通い」で顔なじみとなったスタッフが
「宿泊」や「訪問」の際にも対応します。

環境の変化に敏感なお年寄り(特に、認知症の方)の不安を
和らげることが出来ます。

利用環境

利用登録定員
29名
「通い」の
サービス定員
18名
宿泊定員
9名
スタッフ

日中 利用者3名に対して1名

夜間 宿泊がある場合1名

訪問 昼夜問わず1名

共生型生活介護事業所

営業日
基本的に年中無休とする。
ただし、年末年始12月30日から1月3日までを除く
サービス提供時間
9:00~16:30
利用定員
1日における通いサービス定員 18名
サービス内容
(共生型生活介護事業所)
  1. 個別支援計画の作成
  2. 食事の提供
  3. 入浴又は清拭
  4. 身体等の介護
  5. 生産活動(関連就労継続支援B型事業所の手伝い等を行い生産的活動の機会を提供します)
  6. 創作的活動(四季折々の室内装飾作成を皆で行い、創作的活動の機会を提供します)
  7. 身体機能及び日常生活能力の維持・向上のための支援
  8. 生活相談
  9. 健康管理
  10. 送迎サービス
利用対象者
特定なし(障害福祉サービスの支給決定を受けた方)
利用料
障害程度区分に応じた単価に、利用日数を乗じて得た金額の原則 1割負担。
もしくは所得に応じて利用者負担の上限額あり
昼食代
400円

共生型短期入所

営業日
基本的に年中無休とする。
ただし、年末年始12月30日から1月3日までを除く
サービス提供時間

日中利用サービス 9:00~16:30

夜間宿泊サービス 16:30~翌9:00

利用定員
1日における宿泊サービス定員 9名
宿泊サービス
(共生型短期入所)
利用者がサービス提供拠点に宿泊し食事や入浴、排泄等日常生活上の世話や機能訓練を提供します。
利用対象者
特定なし(障害福祉サービスの支給決定を受けた方)
利用料
障害程度区分に応じた単価に、利用日数を乗じて得た金額の原則 1割負担。
もしくは所得に応じて利用者負担の上限額あり
食事代

朝食 300円

昼食 600円

夕食 600円

光熱水費
1日につき400円